事業内容に合わせた、事業所の情報を設定する
事業所の基本的な設定を登録・変更できます。
※製造原価科目や不動産科目を利用する設定、消費税課税形式などは、こちらから設定します。
事業所の基本設定の設定を行います。
設定する項目の内容は下記となります。
項目名 | 説明 | 備考 |
---|---|---|
事業所名/会社名/屋号 | ジョブルポで表示したい事業所名を設定します。(必須) | |
事業所区分 | ジョブルポで利用する事業の事業区分です。 | 新規事業所登録時(アカウント作成または、事業所の追加)のみ設定できます。 |
申告区分 | 作成する確定申告書形式を選択します。 | メニュー「決算・申告」内の「確定申告書作成」で作成する申告書の形式を設定します。 |
業種区分 | ジョブルポで利用する業種を設定します。 | |
会計期間 | ジョブルポで扱う今年度の会計業務の期間を表します。 | |
製造原価科目の利用 | 製造原価報告書を利用するかの選択を行います。 | |
不動産科目の有無 | 不動産所得が存在するかどうかを利用するかの選択を行います。 | メニュー「決算・申告」内の「確定申告書作成」で、不動産所得の申告書を作成できるなどに関わります。 |
消費税課税形式 | 消費税申告額を計算するための計算方式を設定します。 | 簡易課税の場合は、課税売上が業種区分(第一種〜第六種)どれに該当するか選択してください。 |
経理方式 | 消費税を「仮受消費税」「仮払消費税」の勘定科目で仕訳するかの設定します。 | 消費税課税形式が「本則課税」となっている方の設定 税込だと「仮受消費税・仮払消費税」を記帳に計上しない 税抜だと「仮受消費税・仮払消費税」を記帳に自動計上します |
端数処理 | 仕訳計上時、消費税を自動計算する際の端数処理の設定します。 | |
マイナス記号 | 試算表など金額を出力する際、計算結果がマイナスの値を表す記号を選択します。 | |
管理番号 | 会計事務所ユーザ様向けの顧問先を番号で管理できるようになります。 |
申告向けの詳細情報を設定する
メニュー「決算・申告」内の「確定申告書作成」で利用する事業所の申告向けの代表者名など事業所の詳細情報を設定します。
毎年度の申告時に設定をする手間が省けます。
申告向けの事業所詳細情報の設定を行います。
メニュー「決算・申告」内の「確定申告書作成」に反映されます。
設定する項目の内容は下記となります。
項目名 | 説明 |
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代表者氏名 または 氏名 | 申告者のお名前を設定 |
事務所名 | 正式名所となる事業所名を設定 |
郵便番号 | 事業所の住所の郵便番号を設定 |
都道府県、市区町村・番地、建物名・部屋番号等 | 事業所の住所を設定 |
担当者名 | 事業所の経理担当者のお名前を設定 |
電話番号 | 申告者のご自宅の電話番号を設定 |
世帯主氏名 | 世帯主のお名前を設定 |
世帯主との続柄 | 世帯主からみた申告者の続柄を設定 |
加入団体名 | 記帳、申告の相談や講習を受けた団体が存在すれば設定 |
申告向けの情報として契約税理士情報を設定する
確定申告書など申告時に記載する税理士情報の事前設定を行います。
- 契約している税理士を申告向けに税理士情報を設定します。
- 税理士と契約していない方々向けの税理士紹介サービスへと申しこめます。
- 契約している方は、申告向けの税理士情報を設定します。
設定した情報は、メニュー「決算・申告」内の「確定申告書作成」へ反映されます。